京都アニメーションの作品を紹介「中二病でも恋がしたい!」
こんにちは。丸井ウズラです。
このブログはアニメを通して人生がより良くなる為の情報を発信しています。
特にアニメ制作会社は、特定していなかったのですが、あの悲惨な火災を受けて、私が出来る事はこのブログを通して京都アニメーションの良さを1人でも多くの人に伝えていく事。
もともと心の病があった私はアニメで救われました。だから、何か少しでもアニメ界に何か出来たらと思っています。
今は、そういった方向にしていこうと思っています。
今回紹介するアニメは
「中二病でも恋がしたい!」です。
目次
・アニメ、作品紹介
・あらすじ
・まとめ
・アニメ、作品紹介
このアニメのもとは、日本のライトノベル作品になります。
ジャンルは、学園ラブコメディーとタイトル通り中二病が混ざり合った作品になっています。
普通のラブコメより癖のあるタイトルですが、内容はしっかりしているし、しっかりキュンとするシーンもあるので見応えとしては抜群です。
アニメ、小説以外にも映画が2本ありますのでアニメの第1期、第2期を見た後に映画を見るのが良いと思います。
この作品の見どころは、個人的には
・タイトル通り中二病を前面に出している所
・ラブコメなんだけど、愛情表現が素直な表現じゃない
・妄想の中で戦う(急にバトルものになる)
バトルになるところは、結構衝撃です。妄想もここまでくるとすごいな感じます。
あと、オープニングの曲も本編に負けないくらい中毒性があるくらい良曲です。
個人的に曲のテンションとアニメのテンションが一緒だから更に良く感じるかもしれませんね。
中二病と聞くと、私も昔は
「我が腕に宿りし、暗黒の黒龍よ」
とか
「ファイヤー、サンダー」
など叫んでいた時代を思い出します。
なんか辛いわー。
って言っても今も違う意味で中二病継続しています。
魔法は出せないけど、自分は何かを生み出せる力を持っていると自分で自分を鼓舞しています。
そう、これが大人中二病ですね。
・あらすじ
主人公 元・中二病 富樫 勇太
メインヒロイン 小鳥遊六花
元・中二病 丹生谷 森夏
高校生入学式の前夜。
マンションの上から降りてきた眼帯をつけた少女と出会う。
中学時代に富樫勇太は、中二病であり孤独な生活を送っていた。
それが徐々に恥ずかしいと思うようになり、高校生になった勇太は元・中二病であることを隠し、新しい生活を送る事を決意する。
中二病と決別する為、
勇太の呪文「闇の炎に抱かれて消えろ」
と叫んでしまい、これを眼帯少女の中二病、小鳥遊六花に聞かれてしまう。
マンションの上から降りてきた眼帯少女。小鳥遊六花とクラスで出会うことになる。
小鳥遊六花は邪王真眼の持ち主だと名乗り、その言動で勇太は小鳥遊六花を中二病だと悟った。
ここから邪王真眼の小鳥遊六花、ダークフレイムマスターこと富樫勇太の中二病生活が始まる。
あらすじはこんな感じです。
この他に元・中二病の丹生谷 森夏。
六花のサーバント 凸守早苗など個性の溢れるキャラクターが登場します。
個人的にこの作品が好まれるのは、大人の方かなと思います。
それこそ元・中二病だった人、そうでなかった人がこれを見て、「こんな事してたな」とか「あんな奴いた」とか、自分や友達と照らし合わせやすいと思います。
ちなみに中二病がダメという事ではないんです。
ただ、共感が多い作品だと思うので初めて見る人でも楽しんでもらえる作品だと思います。
個人的な意見ですが、アニメは見る人がその作品に対して共感できる部分が多いほど面白いと感じるのだと思っています。
もしくは、非現実世界を味あわせてくれる。
・まとめ
「中二病でも恋がしたい!」を紹介させて頂きました。
これを見ると少し学生時代に戻りたくなるかもしれません。もしくは、中二病発言を大声で叫びたくなるかもしれません。
周りに迷惑になるので、大声で叫ぶのはやめておきましょう。
いろんなアニメを見ることで考え方が変わったり、行動が変わったりもします。
私がその1人です。
アニメを見たことない人は、1本から。
見ている人は更に多くの作品を見て自分の価値観や世界を広げてみて下さい。