京都アニメーションの作品を紹介します 「氷菓」
こんにちは。丸井ウズラです。
このブログはアニメを通して人生がより良くなる為の情報を発信しています。
いつもは、ベースのアニメから印象的な言葉、シーン、作風から科学的な研究データや心理学を紹介しています。
アニメを紹介する際、アニメ制作会社を特定してはいなかったのですが、あの悲惨な火災を受けて、私が出来る事はこのブログを通して京都アニメーションの良さを1人でも多くの人に伝えていく事。
もともと心の病があった私はアニメで救われました。
だから、何か少しでもアニメ界に何か出来たらと思っています。
今は、そういった方向にしていこうと思っています。
今回紹介するアニメは「氷菓」です。
目次
・あらすじ
・アニメ、作品紹介
・まとめ
・あらすじ
主人公 折木 奉太郎
ヒロイン 千反田 える
主人公の親友 福部 里志
神山高校1年の主人公 折木奉太郎。
常に省エネを信条とする主人公は、人付き合い、何事においても積極的に行動する事はない。
高校生活においてもそのスタンスは変えるつもりは無かったが、ひょんな事から古典部に入部させられてしまう。
千反田 えるは、古典部と叔父との関係に何があったか思い出したいという思いがあり、折木 奉太郎に解決をお願いする。
好奇心旺盛の千反田えるが日常で気になった事を折木 奉太郎に尋ね、しぶしぶその疑問の解決に一役買う。
その度に親友のさとしも折木を動かそうと促すような行動をとる。
たまたまと言いつつも、しっかりとした説明と天才的な頭脳を持っている主人公 折木 奉太郎と常に好奇心が先走る千反田 えるの日常ミステリーがここに始まる。
あらすじはこんな感じです。
我ながら、このあらすじで何が面白いんだと思います。ごめんなさい。
ミステリー、推理アニメなのでネタバレが怖いんです。
でも面白いんで見てください。
ちなみにですが、ミステリー、推理がメインのこのアニメですが、殺人事件といった怖い展開はありませんので安心してください。
「私!気になります!」
この作品はこれね。
・アニメ、作品紹介
このアニメのもとは、2001年に発行された推理系ライトノベル作品になります。オンライン小説でミステリー部門の1位を取ったこともある作品になります。
アニメ化は2012年にされ、2017年には、山﨑賢人、広瀬アリスで実写映画化された人気作品です。
ミステリー、推理関係が好きな方は結構好きな作品だと思います。
そうでない方もこの事件?ミステリーをどうやって解決するんだろうと気になってどんどん見てしまうと思います。
1話完結の話や複数話完結の話もあるので話の流れに緩急がありますよ。
あと、主人公が「氷菓」にまつわる謎に対する洞察力であったり、推理のシーンの見せ方がとても京アニさが出ててすごく良い作品です。
また、キャラの個性のバランスが良く、折木の淡々とした格好良さ、えるのしつこいけど可愛い所、いばらの強気な感じ、さとしのデータベースなど全員が魅力的。
個人的に作画も綺麗で一般的に受け入れやすい絵ではないかなと思います。
・まとめ
氷菓をまだ見た事ない人は、是非見てほしいと思います。
特撮ヒーローのような格好良さはありませんが、折木はカッコいいです。合理的を意識して、行動はしているけど結構周りに流される。
むしろ、えるに巻き込まれる。
ミステリー、推理といったジャンルが好きな方は是非見てみて下さい。
純粋に謎解きを楽しんでみませんか?