京都アニメーションの火災事故を受けて、私は1人でも多くの人に京アニの作品紹介しようと思う
この度、京都アニメーションの火災事故で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
そして、ケガを負われた方々には早期の回復を願っております。
このニュースを聞いてから、時間が経つ毎に悲しい報告が増すばかりです。
本当に悲しいニュースです。
心苦しいです。
火災の映像、ニュースを見るだけで心臓が締め付けられ、えぐられているような感覚になります。
私はアニメで救われた人間です。アニメがなければ今の私はいないかもしれません。
本当に胸が痛くなります。
京都アニメーションの作品でどれだけ笑ったか、そして感動させられ、そして心が洗われたか。
これからの日本のアニメーションを盛り上げる人達が何をしたというのか。
なぜ、人に感動や喜びを与える人達が犠牲にならなければならなかったのか。
こんな私に何か出来る事はないかと考えてみました。
私は誰かを助けるといったヒーローみたいな事は出来ません。
しかし、私には今ブログというツールがあります。
私は、1人でも多くの人に京都アニメーションの素晴らしい作品を伝えたいと思いました。
紹介することで自分の気持ちを抑えれるような気がしているのも事実です。
早速紹介するアニメは、
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」です。
作品紹介
※画像はYou-Tubeから引用
アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』PV第1弾 - YouTube
このアニメのもとは、2015年にKAエスマ文庫から出ているライトノベル作品です。
手紙や人間の感情の変化をテーマにした作品です。
放送していたのは、2018年1月から4月。
アニメの話数は13話プラスOVAになっています。
注目してほしい部分としては、まず、アニメの絵が綺麗すぎる。そして、ヴァイオレットが相手の気持ちがわかってきて、心が変化していく姿がとても印象的な作品です。
2020年1月には劇場版も公開予定になっていますのでチェックしたいところです。
あらすじ
主人公ヴァイオレット
ギルベルト少佐
ヴァイオレットは、ギルベルト少佐から「愛してる」と告げられる。
しかし、ヴァイオレットにはその意味がわからなかった。
4年に渡る戦争が終わり、主人公ヴァイオレットは、病院で目を覚ます。
ヴァイオレットは、陸軍少女兵で単体で一個部隊を殲滅できる力を持っていた。
ヴァイオレットは、ギルベルト少佐の下で戦っていたが、目を覚ました時には少佐の姿はなかった。
そこで迎えに来たのは、ホッジンズというギルベルトの親友であり、郵便社の社長だった。
ホッジンズは、ヴァイオレットを郵便社での仕事を紹介する。
それは自動手記人形という仕事だった。
それは、文字を書けない人の為に手紙を代筆する仕事だった。
恋文を書こうと試みたヴァイオレットだったが人の感情がわからず、時折お客を怒らせることも多々あった。
今まで、戦争、戦いしか知らなかった少女が徐々に人の気持ちというものを知っていき、感情を揺さぶられたりして人間的に成長していく。
そして、ギルベルト少佐から言われた「愛してる」という言葉の意味を見つける事ができるのか。
私はこのアニメの後半部からは、ハンカチからビショビショになるくらい涙腺が崩壊した記憶があります。
特に 第10話なんて普通に見れたの最初の5〜10分くらいでしたね。あとは、ずっと涙腺が崩壊していましたね。
個人差はありますが、一気見するのはもったいないです。
あと、感動してメンタルが疲れるかもしれません。
最後になりますが、アニメは人の感情を動かしてくれる最高のエンターテイメントです。
もし、これがキッカケで京都アニメーションの作品を1つでも手に取って見ていただけるのであれば私としては、嬉しいです。