アニメ キャロル&チューズデイから学ぶ
こんにちは。丸井ウズラです。
今回紹介するアニメは
「キャロル&チューズデイ」です。
川に入らなきゃビーバーは捕まえられない
アニメを紹介する前にかるく自己紹介したいと思います。
私は数年ほど、うつ病でした。
原因は、合わない仕事の過度なストレスです。初めは、ちょっと厳しいかなと思つつ我慢しながらやっていました。
しかしそれが積み重なって、体が過度なストレスを感じてしまい、うつ状態になってしまいました。
その状況を変えようとしましたが、なかなか出来ず、頭で考えてばかりの生活をずっとしてきました。
しかし、とあるアニメと出会い、人生がまた動き出しました。その後、いろんなアニメと真剣に向き合うようになってから考え方や行動がどんどん変わっていきました。
このブログは、アニメを通して人生をより良く過ごす為の情報を発信できたらと思っていますのでよろしくお願いします。
目次
・アニメの紹介
・1〜3話までのあらすじ
・チューズデーから学ぶ 川に入らなければビーバーは捕まえれない
・アニメの紹介
このアニメは、2019年4月から深夜アニメとして放送された作品です。
アニメ制作会社は、交響詩篇エウレカセブン、僕のヒーローアカデミア、血界戦線などバトルものが好きな人には絶対に見て欲しい作品を多く出している「ボンズ」です。
アニメの舞台は火星です。舞台が火星と聞くとSF感が強い作品ではないかと思いそうですが、そんな事はありません。
むしろ、今の現代に似ている部分が多々あるので、あんまりアニメを見たことない人や初めて見る人でも男女関係なく、スッと受け入れられる作品になっています。
乗り物や飲食店でのメニューの閲覧方法などが特に近未来を感じさせてくれます。
個人的に好きな近未来感は、バーでお酒を注文する所がですね。今後、きっとあのように店員を呼んだり、注文方法になっていくのだなと期待します。
あと、アニメのタイトルは2人の名前になっているので主人公が2人いるんだなと思ってもらえれば良いと思います。
・1〜3話までのあらすじ
主役 チューズデイ
キャロル
チューズデイは、田舎の裕福な家庭で育ちました。
キャロルは、チューズデイと対照的に孤児院で育ち貧乏な生活を送っていました。
チューズデイは、今の暮らしに嫌気がさしてアコースティックギターを持って家出をします。
首都アルバシティに着き、橋の上でキャロルが歌っている姿を目にします。
音楽で意気投合した2人。
キャロルが住むアパートでチューズデイと初のセッションをし、2人は音楽に対する気持ちがどんどん大きくなります。
キャロルの要望でキーボードではなくピアノでセッションしたいと言い、知り合いの大ホールへ潜入。
大ホールでロディは、セッションしている2人を見つけ、動画で撮り始めます。その動画をインスタに上げるとバズってしまう。
このバズった動画がキッカケでマネージャーになりたいという男ガスが現れ、アーティストとして活動することを決める。
・チューズデイから学ぶ
川に入らなければビーバーは捕まえれない
「川に入らなければビーバーは捕まえれない」
これは、のちにマネージャーになるガスからアーティストとして生きていくかどうするかと問われた時にチューズデイが言った言葉です。
この意味は、何かを得る為にはその場所へ飛び込めという意味です。
私はこれを聞いて、つい頷いてしまいましたね。
何かを習得しよう、何か成果を得ようと思う大半の人はまず勉強しようとします。悪いことではないですが、勉強で得られるものは実際小さいものです。
本当に成果を得ようとするなら、その場所に飛び込んだ方が勉強するより効率が良いし、成果も大きいです。
何かを習得したい、将来の為に何かを得たいと思うけど、実際その場所に飛び込むのはちょっと不安に思ったりしますよね。
「怖い」
「恥ずかしい」
「出来ないかもしれない」
と思っていたら本当にもったいないです。
経験談として、私はその世界に飛び込むまで本当に時間がかかりました。
理由は、不安です。
それは本当に私に出来るのか。
続けていける精神はあるのか。
今の生活を維持できるのか。
やめてしまったら、また逃げると言われるのではないか。
出来なかったら恥ずかしい。
などと考えていた結果、時間がかかったのです。
全員が全員同じチャンスがあるとは限りません。
万が一、飛び込んだのに挫折してしまったとしてもプラスに考えて、出来なかったという事実がアナタを成長させてくれます。そして、また次の挑戦が出来ます。
それが経験となり、アナタの人生に厚みをもたらしてくれます。
このアニメは、とてもメッセージ性がすごく感じられる作品です。歌の歌詞やセリフ、どれをとっても共感でき、妙に引き込まれてしまいます。
音楽が好き、純粋な作品が好きという方にはオススメなアニメになっていますので是非見てみて下さい。