アニメ ワンパンマンから学ぶ 習慣化とやる気
こんにちは。丸井ウズラです。
今日紹介するアニメは「ワンパンマン」です。
アニメの紹介の前にかるく自己紹介したいと思います。
私は数年ほど心の病がありました。近年よく聞く、うつ病といったものですね。
当時は、体がいうことをきかないみたいな状況がずっと続いていて、嫌悪感に襲われていました。
何かをしたい、しなければならないのに思考が止まってしまう。
結果的に何もしたくない、出来ない。
ジレンマ。
甘え。
モチベーションを上げればと何とかなるとずっと頭で考えてましたが、何もしなければ上がるわけもありません。
しかし、そんな時、偶然見たアニメがキッカケで少しずつ人生が変わっていきました。そして、いろんなアニメが私の考え方と行動を変えていきました。
目次
・作品、アニメの紹介
・ワンパンマンのあらすじ
・ワンパンマン サイタマから学ぶ 習慣とやる気
・作品、アニメの紹介
この作品のもとは、2009年にwebサイト上で連載されていた作品です。
驚くことにwebサイトの閲覧数が累計1000万人以上を記録した大人気作です。
当時、webサイトからキッカケで漫画、アニメ化になる作品は珍しいと思っていました。また、個人的にタイトルのインパクトが強くて当時の記憶がふと思い出される作品です。
現在アニメは第1期、第2期があり、第2期は2019年7月で終了したところです。
一言で言うとサイタマの強さは、やはり群を抜いていましたね。
強い怪人が出てくる。ヒーロー狩りも出てくる。けど、やっぱりサイタマ強い。
賛否両論あるかもですが、他のヒーローが苦戦していた怪人をサラッとワンパンで。みたいなとこがこの作品の魅力と考えます。
タイトル負けしていない所とか、ブレてない所がこの作品の好きなとこです。
第2期は続きがあるような感じで終了したので個人的には第3期が期待します。
アニメ会社は第1期は、オーバーロードやダイヤのA、など幅広いアニメファンが多いMAD HOUSE。
第2期はダンまち、とあるシリーズ、灼眼のシャナなどこれも有名人気作を手掛けているJ.C.STAFF。
私が言うのは失礼ですが、アニメ会社だけで見る価値があるアニメになっていますね。
オープニングを歌っているのは、アニソン界の大御所の影山ヒロノブさんです。
良い意味でどんだけ力入ってんねんって感じですよね。
テンポも良くて、感動あり、スカッとする感じもあるのでお勧めアニメです。
・あらすじ
主人公 サイタマ
その弟子 ジェノス
主人公サイタマは、就活中に街で暴れていた怪人から少年を救います。それがキッカケで昔ヒーローになりたかった事を思い出し、就活を辞めヒーローになる為、トレーニングを始める。
過酷なトレーニングで頭髪をすべて失うが最強の力を手に入れる。
最強になりすぎた結果、怪人への失望、自分が強くなりすぎた事で以前持っていた高揚感を喪失したサイタマ。
今まで趣味でヒーローをやっていたサイタマだが、ジェノスという弟子からヒーロー協会があることを知り、ヒーロー認定試験を受けることになる。
無事ヒーローに認定されたサイタマとジェノス。
ここから本当のヒーローとして2人は活動していきます。
あらすじはこんな感じです。
最強の力と引き換えに頭髪全部持ってかれるってどんなトレーニングだったか計り知れませんね。どれだけ仕事やプライベートで一生懸命になっても全部は逝きませんからね。
サイタマの努力量は、凄まじいものだったという事ですね。見習いたいものです。
・主人公サイタマから習慣化とやる気
モチベーション、やる気は存在しない。
少々極論かもしれませんが、この作品の主人公のサイタマを見ていたらそんな事を思ってしまいます。
サイタマは、自分が強くなりすぎたせいで怪人を倒す事に喜びや感動がありません。しかし、なぜサイタマがそれでも怪人を倒すかというと理由は2つあると思います。
①怪人を倒す事が習慣になっている
②気力がなくても、行動する事、あとは流れに任せる
これらを少し解説していくと
①についてですが、無気力や面倒な事でも習慣になっていればやる気はなしでも問題ないということです。
歯磨きする事にやる気出しませんよね?
新聞やネットニュースを見る時やる気出しませんよね?
そんな感じです。
サイタマが怪人を倒す理由は、身の回りの平和もありますが、習慣という部分もあると思います。
ちなみに科学的に習慣を身につけられる日数は、簡単なもので6日、勉強など難易度が少し高いものだと21日、66日継続することで習慣を身につけられます。
②についてですが、例えば、仕事、学校、人付き合い、その場所に行く前まではすごく面倒だなと思うことありませんか?
でも、いざその場所に行ったら仕事やりますよね?勉強しますよね?会話しますよね?
要するに行動を起こしたら、あとは流れでこなせるのです。
行動するまで時間かかる人もいますが、まず頭で考えるより体を動かすこと意識しましょう。
こうすることで初速を上げることが出来ますので仕事や勉強が早く終わったりします。
やりたい事や身につけたい事があれば、習慣化することをお勧めします。
そして習慣化される前の段階は、頭で考えない→ペンを動かす→あとは流れでやるみたいな行動パターンにすれば良いのです。
良い習慣は、より良い人生をアシストします。
アニメ Dr.STONE 1話から学ぶ 主人公?の復活理由が良い
こんにちは。丸井ウズラです。
今回紹介するアニメは「Dr.STONE」です。
アニメを紹介する前にかるく私の紹介します。
私は数年ほど心の病がありました。近年よく聞く、うつ病といったものですね。
原因としては、簡単言えば過労ですね。仕事もプライベートの付き合いも無理をし過ぎてた事です。すべては自分の采配ミス。
まだ、年齢的に大丈夫だと甘い考えが体を壊してしまいました。
前回のブログでは、「人生は選択肢の連続」という話の中で後悔しないような選択が必要とお伝えしました。
今回はその続き、補足のような話になります。
目次
・アニメの紹介
・アニメ第1話のあらすじと感想
・後悔の種類は2パターンある
・アニメの紹介
この作品のもとは、2017年に週刊少年ジャンプにて連載中の漫画になっています。
ジャンルは、サイエンス・ファンタジーという珍しいジャンルです。
「2018年次にくるマンガ大賞でコミックス部門2位に入賞した作品です。
単行本は現在まで11巻ありますので、気になる方はチェックですね。
アニメ会社はルパンシリーズ、名探偵コナン、弱虫ペダルなど国民必ず1度は見たこと聞いた事がある作品を世に出しているTMS/8PANです。
・アニメ第1話のあらすじと感想
主人公 石神 千空
千空の幼馴染 大木 大樹
大樹が想いを寄せている 小川 杠
大樹が杠に告白しようとした時に事件は起こりました。全世界の人々が突如石になってしまったのです。
月日が流れ(3700年)、大樹が杠に告白出来なかったことを後悔してか石化から復活。
復活してから千空と出会い、全世界の人々の石化を解こう大樹と千空は試行錯誤する。試行錯誤のうえ、ぶどうでアルコールを生成することに成功し、それを使用し、石化した鳥を解放させることができ今後の可能性が見えてきた。
第1話のあらすじはこんな感じです。
感想ですが私は、このアニメの原作を読んだことがなかったので主人公はてっきり大樹だと思っていましたね。
でも、知性の千空、体力の大樹というお互いの欠点を補える関係が良いですね。力仕事は俺に任せろみたいな。
今後は、きっと千空の科学的な部分が解決に繋がっていくのだろうと思うとワクワクしますね。次はどんな実験でどうするのだろうみたいな。
あと、今回のブログのメインパートであり、好きな設定が大樹の復活は杠に告白出来ずにいた事、そして杠への想いだけを糧にして石化を解いたという所ですね。
大樹は告白出来なかった事を後悔していて、それが復活の原動力になった。
私もそうですが、やろうと思っていてその時に出来なかった後悔は本当に後々引きずりますからね。
だから私としては、ここをピックアップさせていただきます。
・後悔の種類は2パターンある
後悔は大きく分けて2つあります。
①やりたかった事が出来なかった後悔
②やるべき事をしなかった後悔
説明しますと、
①は、言葉そのままですが、要するに
「何かになりたかった(将来の夢みたいなもの)のになれなかった」
「やりたい事があったのに出来なかった」
「自分に素直になれず行動出来なかった」
②は、わりと仕事がメインの話になりますが、
「上司の指示に対してうまく出来なかった」
「これをして欲しいと頼まれたのに忘れていた」
「資料作成を頼まれていたのに期日までに間に合わなかった」
要するに、ある事をしなければならないという義務感への後悔です。
いきなりですが、30年後あなただったらどちらが出来なかった事を後悔しますか?
人それぞれですが、大抵の人は②を選ぶのではないでしょうか。
とある研究データでも被験者の70%が①、30%が②を選択し、理想の自分になれなかった後悔の方が多いという結果があります。
という事は、1度きりの人生で後悔をしないようにする為には理想を追うのも必要なのです。
しかし、どこからそれを始めれば良いか変わらない事はよくあります。
わからなければ、とりあえず今の時代はググることです。
必ず先人達が何かの形で足跡を残しています。そこからヒントをもらい、行動すれば何かしらの結果が出るでしょう。
やって後悔するより、やらずに後悔する方が後で悔いが残ります。
何かの理由で諦めていた事があるなら挑戦してみても良いのではないでしょうか。
アニメ 銀魂から学ぶ 選択肢の連続
こんにちは。丸井ウズラです。
今回紹介するアニメは「銀魂」です。
まず、かるく私の自己紹介をしたいと思います。
私は数年ほど心の病がありました。近年よく聞く、うつ病といったものですね。
原因としては、体に合わない仕事をし過ぎてストレスを抱えすぎた結果でした。
あの時の事を思い出すと、どうしてあの時無理をする選択肢してしまったのか。もし、逃げ出すという選択をしていたらどうなっていたか考えたりしました。
そんな時、偶然に見たアニメがキッカケで少しずつ人生が変わっていきました。そして、いろんなアニメが私の固まっていた考え方を変えたり、1歩進む勇気をくれました。
このブログは、お勧めのアニメの紹介やアニメの印象的なワンシーンをピックアップして、そこから人生をより良く過ごせるような情報をお伝え出来たらと思います。
目次
・アニメの紹介、設定
・吉原炎上篇のあらすじと印象的な言葉
・「人生は選択肢の連続」を考える
・アニメの紹介、設定
アニメのもとは、2003年から2019年まで少年週刊ジャンプ連載していた作品です。
単行本は、全77巻で国内累計発行部数は、5500万部を超える大人気作品です。
ジャンルは、SFと時代劇、バトル、コメディの融合作品になっています。
テレビアニメ以外にもドラマCD化、アニメ映画化、小栗旬さんが主演で実写化、鉄道会社とコラボなど活躍の幅がとても広い作品です。
アニメの題名「銀魂」と聞いて、どんな作品かパッと想像出来ない方もおられると思いますのでかるく設定を紹介します。
主人公 坂田 銀時
準主人公 志村 新八
ヒロイン 神楽
江戸の何でも屋。よろずやの3人が主に物語が進んでいきます。
舞台は、江戸のかぶき町。宇宙の知的生物天人(あまんと)の襲来により、開国を迫られた日本。
天人(あまんと)が地球に住むようになり、江戸の文化は大きく発展し、テレビ、掃除機、AIなど導入され昔の生活を思わせないくらい便利になりました。家屋は、時代の面影を残してはいるが、近未来型の都市として発展していきました。
初期設定としてはこんな感じですが、正直気にしなくて大丈夫です。
簡単に言ってしまえば、銀魂は先に紹介した3人を中心にその周りの人々を巻き込んだコメディになっています。コメディ以外にも映画版にもなっていますが、シリアスな話もあり、見る者を飽きさせない作品です。
コメディの部分は、ガンダムやドラゴンボールをオマージュした話や時事ネタをパロディにした話もあるので大人も楽しめます。
シリアスな話としては、映画化にもなった紅桜篇、新撰組動乱篇、吉原炎上篇などがありバトルがメインでコメディの時とはまた違う感じになっています。
個人的には、かぶき町四天王篇や柳生編も紹介したいところではありますが、今回は吉原炎上篇の一部をピックアップしていこうと思います。
・吉原炎上篇のあらすじと印象的な言葉
本編のあらすじとしては、江戸の地下に存在する遊郭の吉原桃源郷が舞台です。
吉原一の花魁、日輪を救出する為によろずやの3人とスリの少年の晴太が奮闘する話になっています。
個人的には
・救出する過程で最大の敵・鳳仙との戦い。
・神楽の兄貴・神威の登場
・神楽の覚醒
が見どころですね。神楽が覚醒した時は本当に見入ってしまうのでお勧めです。
吉原炎上篇での印象的な言葉を紹介します。
それは、神楽が覚醒する前に阿伏兎が言った言葉です。
「人生は重要な選択肢の連続だ。後悔しないようなベストな選択肢選ぶんだな」
・「人生は選択肢の連続」を考える
「人生は重要な選択肢の連続だ。後悔しないようなベストな選択肢選ぶんだな」
実際、私も生活していて意識はしないものの何か行動する場合は、選択肢の連続だと思います。そして、今の時代は選択肢が山のようにあり、迷うことが多いです。
しかし、ここで私たちは選択肢の考え方を少し誤解をしていることがあるのをご存知でしたか。
①選択肢の中に正解があると思っている。
②選択肢が多ければ多いほど可能性が広がっている
人それぞれかもですが、これは基本的には間違いです。
紹介した2つのことを説明していきます。
①ですが、すべての人に正解の選択肢はありません。
それは、選択した時点ではその後の未来がどうなるかわからないからです。
例えば、
・就職活動中にこの会社は絶対正解だ。と思って入社したが5年後に業績悪化で倒産した
・付き合っている時の彼は優しかったので結婚してからも上手くいく。と思って結婚したが会話もなく態度が冷たい。結果、離婚。
例は極端かもしれませんが、こんな事は割とあります。
②ですが、これは選択肢が多すぎると人は、無難な選択や結果的にいつもの選択肢にしてしまう傾向があります。なので選択肢が多すぎると逆に選択肢を狭めてしまう可能性があります。
人によっては、しっかり吟味すれば可能性は広がっていると反論されそうですが、実際ひとつひとつ吟味しても良いですがその分、時間という資産がなくなってしまいます。タイムイズマネーという言葉があるように時間というものは重要です。
なので選択肢が多くなってしまった場合は、何かに限定、絞り込むことによって良い選択ができるようになります。
ここで選択するうえで重要な心構えを言います。
「後悔しない選択をすることです」
人は、後悔しないことはありません。
「AにしたけどBがよかったかな」と何回思ったことか。
私もいっぱい後悔して、それを修正しながらを繰り返しています。
後悔しない生き方、選択をしている人は少ないと思います。
しかし、常に後悔しないようにと意識する事が人生をより良くすること第1歩です。
アニメ うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。1話
こんにちは。丸井ウズラです。
今回紹介するアニメは
「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」です。
まずは、かるく自己紹介をしようと思います。
私は数年ほど心の病がありました。近年よく聞く、うつ病といったものですね。
私は、社会に出てからそこそこ順風満帆な生活を送っていましたが、突然のとある事故により今まで出来ていた事が出来なくなりました。
これは物理的な物ではなく、心理的なものです。
これがキッカケで何をやるにも気力がなく、日々を無駄に過ごしていました。何の目標もなく、自分で何かを始める事もないし、他者に何かを与える事もなく淡々と日々を捨てていました。
しかし、とあるアニメと出会い、いろんなアニメに触れたことで考え方が徐々に変わっていきました。
目次
・作品の紹介
・アニメ第1話のあらすじ
・アニメの題名から学ぶ幸福感を得る方法
・作品紹介
この作品のもとは、小説家になろうで2014年から2017年まで連載されていた作品になります。
小説以外でも漫画やドラマCDなどがあり、2019年7月からテレビアニメが放送されました。
アニメ会社は、異世界はスマートフォンとともに、虹色デイズなどを制作したスタッフが設立した新しい会社になっています。
略しますが、うちの娘。の第1話の個人的な感想としては、魔神族の少女ラティナが可愛すぎる。
「娘が出来たらこんな感じなんだろうな」とか
「こうなってくれたらいいな」とか
「自分の娘も昔こうだったな」など
見てる人を幸せにしてくれるアニメですね。
初めて「おはよう」を言った時は妙にくすぐったい感じになりましたね。
・アニメ第1話のあらすじ
森からの戦闘から始まります。
冒険者デイルは、森で魔神族のラティナと出会います。多少会話はできるものの、しっかり言葉が通じず困惑しますが、状況から魔神族を追放されたのかと考えます。
そして、親らしき人物の死体があるのを見て、死に別れたと思い、デイルはラティナと共に街へ戻ります。
知り合いの居酒屋でラティナの身元を調べてみるがわからず、育てる事を決意。
第1話のあらすじはこんな感じです。
先程も言いましたが、ラティナがまぁ可愛いんですよ。絵もラティナに力を入れてますって感じも良いですね。
まだ第1話で設定説明みたいな感じなので、今後、どういう風にアニメが展開されていくのか保護者目線で楽しみですね。
・アニメの題名から学ぶ幸福感を得る方法
誰かの為に実行可能な範囲の具体的行動は、
幸福感を得られるとされています。
簡単に言えば、小さくても良いので相手の為に
行動することで幸福感が得られます。
実際に人は、自分の為に何かをするより
相手の為に何かをした方が幸せになるといったデータがあります。
「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない」
この題名は、例としては極端かもしれませんが、
実際、誰かの為に行動する事は自分から行動するより積極的に行動しやすいです。
娘の為に魔王を倒す⇒娘喜ぶ⇒幸福感が得られる。
現代で例えれば
・家族の幸せの為に仕事を頑張る
・彼女に指輪を買う為にバイトを頑張る
・この仕事は、世界のみんなを救う為にやるんだ
など、家族から世界を救うまで範囲は広くても問題なしです。
そして、モチベーションも上がります。
相手の為にと思ったらモチベーションの維持にも繋がります。
これは個人的な見解ですが、相手の為に何かをすることで幸福感は得られますが、相手に過度な親切で自分に負担になってはいけません。逆にストレスになったり、相手に対してギブアンドテイクを求めたりしてしまいます。
他人の為に何かをする事はとても良い事ですが、何事もほどほどが良いと思いますので実践して人生の幸福度を上げていきましょう。
余談ですが、うちの娘。はU-NEXTで配信されているようなので気になる方はチェックしてみて下さい。
アニメ 鬼滅の刃から学ぶ自責
こんにちは。丸井ウズラです。
今回紹介するアニメは
「鬼滅の刃(きめつのやいば)」です。
目次
・アニメの紹介
・本編
・鬼滅の刃から学ぶ自責
まずは、かるく自己紹介をしたいと思います。
私は数年ほど心の病がありました。近年よく聞く、うつ病といったものですね。
私は、社会に出てからそこそこ順風満帆な生活を送っていましたが、突然のとある事故により今まで出来ていた事が出来なくなりました。
これは物理的な物ではなく、心理的なものです。
これがキッカケで何かをして失敗や上手くいかない事があると他人のせいにしたり、時間がなかったからと言い訳ばかりしていました。
しかし、とあるアニメと出会い、いろんなアニメに触れたことで考え方が徐々に変わっていきました。
このブログは、お勧めのアニメやアニメを通して私の考え方変わった事やその行動を通して精神がどう回復していったかなどを発信していきたいと思っています。
・アニメの紹介
このアニメのもとは、2016年から週刊ジャンプで現在も連載されている大人気作のアニメ化になっています。
ジャンルは、時代劇とダークファンタジーです。
アニメ会社は、フェイト・ゼロ、空の境界、刀剣乱舞など人気作を多く出している「ufo table」です。
個人的には、フェイト・ゼロ、フェイト・ステイナイト、など楽しく見させてもらっていますので本当に感謝です。
・本編
鬼滅の刃のあらすじを紹介していこうと思います。
主人公 竈門炭治郎。
炭治郎は、炭焼きをしながら7人の家族を養っていました。しかし、町に出て家を離れている間に家族が鬼に惨殺されていました。
唯一、一命をとりとめていた妹の竈門禰󠄀豆子でしたが、鬼になっていました。
鬼化してしまった妹の襲われますが、冨岡義勇という剣士に助けられます。富岡義勇は鬼化した妹を倒そうとしますが、炭次郎と鬼化した妹が通じ合っていることに気づき、倒すことを辞めます。
そこから、炭治郎と鬼化した妹を人間に戻す為の旅が始まります。
鬼殺隊という鬼を討伐する政府非公認組織に入隊する為、鱗滝左近次という男のもとで修業が始まります。
修業を終えて、無事鬼殺隊に入隊してからいろんな街へ行き、鬼を討伐していくといった物語です。
この作品の特徴的なところですが、炭次郎は鼻が効くという所です。嗅覚で鬼の臭い、血の臭いを感じ、鬼と対峙していく所がこの作品の特徴かなと思います。
その他として、必殺技の時に波が表現されるのですが、そのアニメ絵がカッコいいですね。絵全体もコミカルな部分もありますのでアニメ慣れしていない方でもすんなり入れるのではないかと思います。
まだ見ていない方でバトル系が好きな方はチェックしてみて下さい。
・鬼滅の刃から学ぶ自責
何かで失敗したり、うまくいかない時は誰にでもあります。しかし、その結果を人のせいにしたり、時間がなかったなどの言い訳をしてしまう人がいます。
それは、昔の私です。責任感がなく、他人任せで口だけは一丁前。
こういう風に思っているうちは、成長しません。
第12話に鬼と戦闘中に
「ケガのせいで悪い想像ばかりしてしまう」
という言葉がありました。
しかし、炭治郎はケガのことは言い訳せず試行錯誤しながら戦い続けます。
「○○のせいで○○出来なかった」
先程も言いましたが、自分の非を認めないうちは成長や改善はありません。
「出来なかったことは、自分の段取りが悪かった」
「自分で選択して、ミスを犯してしまった」
自分の非を認めることが出来るようになれば、自然と改善をしようと動くことが出来ます。
「次はこういった事がないように改善しよう」
今の状態を改善しようとすると考え方も多様になりますし、新しい発見もあります。そして、厚みのある人間になれます。
私の感覚ではありますが、言い訳が多い人の意見や行動はどうも浅はかで薄っぺらいように感じます。
私も社会を知ったかぶり、全て分かっているかのように振る舞っていました。本当に口だけは一丁前とよく言われていました。
今は、昔ほど言われなくなったかとは思いますが。
今の自分や状況を変える時は、まず自分のあやまちを認め、次の行動に移ることが大切です。
自分のあやまちを認めることは、キャリアやプライドが邪魔をするかもしれませんが、認めることで視野が広がり、厚みのある人になれることでしょう。
アニメ Re:ゼロから始める異世界生活から学ぶ挫折との向きあい方
こんにちは。丸井ウズラです。
今回紹介するアニメは
「Re:ゼロから始まる異世界生活」です。
軽く自己紹介をします。
私は、数年ほど心の病がありました。近年よく聞く、うつ病といったものですね。
原因としては、とある事故がきっかけで今まで出来ていた事が出来なくなった事による挫折です。
私は周りに迷惑をかけまいと出来なくなった事を隠していました。結果的に、それが重度のストレスになり自分を追い詰めてしまいました。
そして徐々に自分に自信がなくなり、人間関係を絶つようになっていきました。
そんな時にとあるアニメと出会い、私は変わっていきました。アニメと自分を重ねるようになり、固まっていた私の考え方を変えていってくれました。
このブログは、おすすめのアニメとそのアニメを通して、考え方が変わった事、どう変わったのかなどいろんな情報を交えて発信できたらと思っています。
目次
・アニメの紹介
・本編
・アニメから学ぶ 挫折と向き合い方
・アニメの紹介
「Re:ゼロから始める異世界生活」は、小説家になろうで6000万PVを記録した大人気作のアニメになっています。2016年に第1期が放映され、劇場版、OVA、グッズが出るなど今でも不動の人気を誇っています。
ちなみに第2期の制作も決定したということでファンには嬉しい限りですね。
アニメ会社は、STEINS;GATE、ご注文はうさぎですか??など人気作を多く排出しているWHITE FOXです。
このアニメは異世界とタイムリープを掛け合わせた作品になっています。
この作品では、タイムリープの事を「死に戻り」と表現しています。
ちなみにタイムリープとは、何か一定の条件や行動を行うと過去に戻るといった現象です。
このタイムリープを利用して、過去の自分の行動を変えたり、他人との出来事を変えたりして絶望を回避していくという作品になっています。
・本編
コンビニからの帰り道に突然、異世界に飛ばされてしまった。主人公ナツキ・スバル。
そこでハーフエルフの少女エミリアと精霊のパックに出会います。その後、フェルトという少女が奪った徽章を取り戻すため尽力するが、「腸狩り」のエルザに何度か殺されてしまい、死のループが始まります。
場面、状況が変わっても主人公の死のループは止まることはありません。その一日を過ぎる為に何度も殺されてしまうこともあります。
しかし、スバルは決して諦めることなく全員が幸せになれる方法、絶望を回避する方法を模索します。
前向きなスバルはいろんな味方、強敵と出会い成長していきます。
この作品は、成長する過程で何度も絶望と向き合わなければなりません。
作品の後半には、模索したが、解決方法が見つからず挫折してしまうシーンもあります。ここが私的には、心に刺さる部分でもあります。当時の自分に置き換えた時に共感がすごくあったのを覚えています。
アニメの絵も場面によって、強弱があり日常パートとシリアスパートがハッキリしている感じが良いです。
個々のキャラも個性があり、ブレない感じも良く見ていて安定感を感じます。
次の展開はどうなるんだと続きが気になるような作品なのでまだ見ていない方はお勧めします。
・リゼロから学ぶ挫折との向き合い方
挫折とは、自分もしくは他人が作り上げたイメージが何かの拍子で壊れてしまう事、壊してしまった事による精神的なダメージです。
例えば、受験、就職で希望していた所が落ちてしまったとしましょう。
「あれだけ努力したのに」
「みんな私の事を出来る人だと褒めてくれたのに」
「やっても無駄だった」
「私の事を認めてくれない」などと思うでしょう。
結果、自信がなくなったり、気力がなくなったり、他人のせいにしたり、人間不信になってしまいます。これが挫折です。
私もとある事故により、挫折して何も手につかず無駄に過ごしていた日々がありました。しかし、このアニメで挫折を乗り越えた先にもっと大きな成長、報酬みたいな物があることを知りました。簡単に言えば、「挫折を糧にする」といった感じです。
正直、スバルの絶望、挫折に比べると私は小さいかもです。
しかし実際は、挫折に大小は関係ありません。
挫折を乗り越える方法としてはまず、挫折した状況を考え整理します。
こうすることによって、その時の状況を客観的に見ることができ、少し冷静になれます。
次に挫折している状況や場所をどうするかです。
1つ目は、その場を完全に自分のものにしてしまう。
2つ目は、その場から逃げて新しい可能性を見つけに行く。
私の経験としてですが、挫折しても立ち止まらないことが必要です。
その場所を自分でどうにかする事も逃げることも事も行動です。
挫折してしまう事は人間必ずあります。
人知れず嫌な仕事を頑張っている人、本業以外に寝る時間を惜しんで何かを努力している人、人付き合いが苦手なのになんとかしようとしている人。
こういう事を評価されずにいると挫折につながり、気力がなくなっていきます。
もし、そうなってしまったとしても止まらなければ、必ず良い結果がついてきますよ。
アニメ 灰と幻想のグリムガル」私が変わったキッカケ
こんにちは。丸井ウズラです。
目次
・はじめまして丸井ウズラです
・おすすめアニメの紹介
・アニメを見て変わった事
・はじめまして 丸井ウズラです
最初にこのブログは、おすすめアニメとアニメを通して私の考え方が変わった事、どうして変わったのかを軸に発信していこうと思っています。
そして、人生をより良くする為の情報を交えながら進めていこうと思っていますのでよろしくお願いします。
まずは、かるく自己紹介をしたいと思います。
私は数年ほど心の病がありました。近年よく聞く、うつ病といったものですね。
私は、社会に出てからそこそこ順風満帆な生活を送っていましたが、突然のとある事故により今まで出来ていた事が出来なくなりました。
これは物理的な物ではなく、心理的なものです。
今まで出来ていたことが出来なくなるというのは、メンタル的なダメージが大きく、周りに迷惑をかけまいと隠しながらやっていましたが、
それが逆にプレッシャーとなり最終的に体を壊す結果となりました。
そこから私は、自分に自信がなくなり、会社でもプライベートでも人間関係を断つようになりました。
しかし、 このような発信できるようになった事、いろいろ挑戦できるようになった事はアニメのおかげと言っても過言ではありません。
アニメが元々好きだったのですが、社会に出てから触れる機会が少なくなりました。昔はガンダムがめっちゃ好きでレンタルビデオに行けば、基本ガンダムとアニメ1本を借りるみたいな。
アニメと離れていた私が、とあるアニメと出会い、そこからアニメの世界へ再びのめり込んでいきます。むしろ、前より深くのめり込んでいきます。
しつこいですが、私はアニメで救われました。アニメを通して私の考え方が変わった事、どうして変わったのかを発信していこうと思っています。
・おすすめアニメの紹介
私が変わったキッカケになったアニメは「灰と幻想のグリムガル」です。
これは、2016年に深夜アニメとして放映されていたアニメです。アニメ会社は冴えない彼女、ソード・アート・オンライン アリシゼーションなど人気作が多数あるA-1ピクチャーズです。
出会いは家族が寝静まった後、リビングで何気に番組をサーフィンしていたら、急にアニメの戦闘シーンが目に飛び込んできました。
特に意識もせず、きっと勝つのだろうなと眺めていたらまさかの勝てないという結末。つい勝てんのかいとツッコミを入れたのを覚えています。ちなみ第1話でした。
この出会いは本当に偶然でした。
こんな偶然の出会いがあり、そこから今後の展開が気になるようになり毎週見るようになってしまいました。この作品は俗に言う異世界転生ものです。
よくある主人公が1人で転生してチートスキルを身につけているものではなく、複数人が同時に転生してきて、ノースキルからスタートするリアルに割と近い設定になっています。
リアルに近い設定を象徴するような発言として「ゴブリンって俺らより強くね?」
これは当時の私には刺さりましたね。
今まで異世界系を見ていなかったというのもありますが、本当に新鮮でした。ゲームだったらゴブリンって初期モンスターで低いレベルでも倒せるのが私の中で暗黙のルールだと思っていたからですね。
正直、視野が狭すぎでした。今も広いとは思いませんが。
このアニメの良いところは、強い敵を1撃で倒せる必殺技や大勢の敵を一瞬で蹴散らす技がないという所です。人によっては、爽快感がないとか迫力がない、テンポが悪いといった感想があるかもですが、これが良いです。チート的な物がないからこそ作戦を立てて、攻略する。個人的には現代に通じるものを感じます。
また、このアニメは心身を鍛える、その成長を楽しむものだと思っています。話が進んでいくととある事件から全員が今のままじゃダメだという気持ちになっていきます。
変わろうとする姿が見ていて共感を持てる作品です。
・アニメを見て変わった事
今の状態から変わろうとする気持ちが大切です。
人が成功や成長する為には成長マインドセットが必要です。成長マインドセットとは自分の才能や能力は、努力や行動で改善出来るという考え方です。
この逆で固定マインドセットという考え方もあり、自分の才能、能力は生まれ持ったもので変える事は出来ないという考え方があります。
私は、割と後者的な考え方でした。社会を知ったかぶりしていましたし、当時はさらに心が疲れていて何かしよう、自分を変えようという気がありませんでした。
しかし、このアニメで感化され、このままじゃダメだと思い、少しずつ動き出すことにしました。今思えば具体的な目的や目標はなかったのですが、とりあえず毎週の楽しみをこのアニメにすることで一つの目標、やりたい事みたいなものが出来ていたのかと思います。
そして、この他に今までやったことないような、心理学、科学の勉強、小説の執筆など。とりあえず、気になったものはやるようになりました。
自分で何かを変える為に自分から行動しなければなりません。頭で考えていても悪い事、リスクばかり想像してしまい、なかなか1歩が出せません。
しかし、行動すれば自分は変われると思うことで自然と1歩が踏み出せるようになりますので何か変えたいと思っている方は、小さくてもいいので1歩進んでみましょう。