アニメ 鬼滅の刃から学ぶ自責
こんにちは。丸井ウズラです。
今回紹介するアニメは
「鬼滅の刃(きめつのやいば)」です。
目次
・アニメの紹介
・本編
・鬼滅の刃から学ぶ自責
まずは、かるく自己紹介をしたいと思います。
私は数年ほど心の病がありました。近年よく聞く、うつ病といったものですね。
私は、社会に出てからそこそこ順風満帆な生活を送っていましたが、突然のとある事故により今まで出来ていた事が出来なくなりました。
これは物理的な物ではなく、心理的なものです。
これがキッカケで何かをして失敗や上手くいかない事があると他人のせいにしたり、時間がなかったからと言い訳ばかりしていました。
しかし、とあるアニメと出会い、いろんなアニメに触れたことで考え方が徐々に変わっていきました。
このブログは、お勧めのアニメやアニメを通して私の考え方変わった事やその行動を通して精神がどう回復していったかなどを発信していきたいと思っています。
・アニメの紹介
このアニメのもとは、2016年から週刊ジャンプで現在も連載されている大人気作のアニメ化になっています。
ジャンルは、時代劇とダークファンタジーです。
アニメ会社は、フェイト・ゼロ、空の境界、刀剣乱舞など人気作を多く出している「ufo table」です。
個人的には、フェイト・ゼロ、フェイト・ステイナイト、など楽しく見させてもらっていますので本当に感謝です。
・本編
鬼滅の刃のあらすじを紹介していこうと思います。
主人公 竈門炭治郎。
炭治郎は、炭焼きをしながら7人の家族を養っていました。しかし、町に出て家を離れている間に家族が鬼に惨殺されていました。
唯一、一命をとりとめていた妹の竈門禰󠄀豆子でしたが、鬼になっていました。
鬼化してしまった妹の襲われますが、冨岡義勇という剣士に助けられます。富岡義勇は鬼化した妹を倒そうとしますが、炭次郎と鬼化した妹が通じ合っていることに気づき、倒すことを辞めます。
そこから、炭治郎と鬼化した妹を人間に戻す為の旅が始まります。
鬼殺隊という鬼を討伐する政府非公認組織に入隊する為、鱗滝左近次という男のもとで修業が始まります。
修業を終えて、無事鬼殺隊に入隊してからいろんな街へ行き、鬼を討伐していくといった物語です。
この作品の特徴的なところですが、炭次郎は鼻が効くという所です。嗅覚で鬼の臭い、血の臭いを感じ、鬼と対峙していく所がこの作品の特徴かなと思います。
その他として、必殺技の時に波が表現されるのですが、そのアニメ絵がカッコいいですね。絵全体もコミカルな部分もありますのでアニメ慣れしていない方でもすんなり入れるのではないかと思います。
まだ見ていない方でバトル系が好きな方はチェックしてみて下さい。
・鬼滅の刃から学ぶ自責
何かで失敗したり、うまくいかない時は誰にでもあります。しかし、その結果を人のせいにしたり、時間がなかったなどの言い訳をしてしまう人がいます。
それは、昔の私です。責任感がなく、他人任せで口だけは一丁前。
こういう風に思っているうちは、成長しません。
第12話に鬼と戦闘中に
「ケガのせいで悪い想像ばかりしてしまう」
という言葉がありました。
しかし、炭治郎はケガのことは言い訳せず試行錯誤しながら戦い続けます。
「○○のせいで○○出来なかった」
先程も言いましたが、自分の非を認めないうちは成長や改善はありません。
「出来なかったことは、自分の段取りが悪かった」
「自分で選択して、ミスを犯してしまった」
自分の非を認めることが出来るようになれば、自然と改善をしようと動くことが出来ます。
「次はこういった事がないように改善しよう」
今の状態を改善しようとすると考え方も多様になりますし、新しい発見もあります。そして、厚みのある人間になれます。
私の感覚ではありますが、言い訳が多い人の意見や行動はどうも浅はかで薄っぺらいように感じます。
私も社会を知ったかぶり、全て分かっているかのように振る舞っていました。本当に口だけは一丁前とよく言われていました。
今は、昔ほど言われなくなったかとは思いますが。
今の自分や状況を変える時は、まず自分のあやまちを認め、次の行動に移ることが大切です。
自分のあやまちを認めることは、キャリアやプライドが邪魔をするかもしれませんが、認めることで視野が広がり、厚みのある人になれることでしょう。